チョウゲンボウ メス

 

 中野市周辺には素朴な郷土玩具の土びながある。粘土を釜で焼いて色付けする。元は京都伏見から伝わったといわれる。高価な雛人形を買えない庶民にとって土人形は人気であったそうだ。

 チョウゲンボウ応援団では、十三崖のチョウゲンボウを全国に広報するため、土びな絵付け体験会を開催した。私も参加して楽しく絵付けをしてきた。素焼きは真っ白で、そこに筆で色を塗っていく。右が先生、左が私。目の輝きや胸毛の柔らかな感じは、先生の様にはいかない。私のは涙目か。悲しげなチョウゲンボウになってしまった。他にオスのチョウゲンボウや子供のチョウゲンボウの素焼きもある。今度機会があったらオス、そして子供で親子のセットが揃う。先生のお話では、大人は見本どおりに真似をするのに対して、子供たちは自由な発想で色を塗っていくのだそうだ。歳をとると頭が固くなるんだな・・・と思った。