作りすぎか?

 大晦日に餅つきをした。毎年30日に行っているが、黒斑山に行っていたので今日になった。心配していた天気は大丈夫だった。娘が帰ってきたので4人でついた。やはり4人いるとうまくいく。一回に2升5合つけるので2回に分けて5升つく。家の臼だと、1回3升ではもち米が飛び散る。5升だと知り合いに分けて、子供に持たせてカビない程度に食べ終わる。

 薪で湯を沸かすので時間がかかる。蒸かしたもち米はお強となって、このお強の味はなんともいえないおいしさで、私の楽しみでもある。 

 二臼目をついているとき(二人)に一臼目(一人)を延ばさなければならない。あと一人は、あんこや黄な粉大根おろしなどの準備をしている。二臼目をちぎってもちを丸めている間に、臼、杵、のし棒、などを洗わなければならない。もち米を蒸かした時のお湯が冷めないうちに、これらを洗わないともちがこびりついて落ちなくなってしまう。

 延ばしたもちは夜に適度な大きさに切る。時間的に早いと軟らかく、遅くなると硬くなって切りづらい。家族揃っての作業は貴重なひと時だ。近年家族総出での作業がなくなってきている。家族で温泉、旅行、映画・・・これらは娯楽であるが、作業ではない。昔は、田植え、稲刈り、脱穀・・・と家族総出の作業があった。家族のまとまりがあった。核家族化が進んで、農家が減って、家族総出の作業は減った。

 家族総出の娯楽と家族総出の作業はどこかが違う。

 もちをついている写真を撮り忘れてしまった。