地附山は昭和60年7月に大規模な地滑りを起こし、多数の死者を出している。もともと地滑り地帯ではあったが、これほど大規模な地滑りを起こすとは思いもよらなかったであろう。現在、水抜井戸、鋼管杭、法面工、植栽などの対策工事で地滑りは治まっている。地滑り地の跡は公園や動物園に利用されることが多い。ここも公園として市民に利用されている。地元愛護会の皆様が案内してくださった。

  地附山には、かつてロープウェイがあって、スキー場や、動物園、釣堀もある一大行楽地であった。バードラインができて、観光客は飯綱・戸隠方面に向かい、来訪者が減って廃業となった。その痕跡がいくつか残っていた。遠くは、戦国時代の山城の歴史、更にその昔の古墳時代。いろいろな話を愛護会の方から聞かせていただいた。 

   ある年代になると、このようなボランティアをしたいという気持ちが強くなるのだろうか。私も病院でボランティアをしたいという気持ちがある。若いころの自己実現願望、そして今は社会貢献的な願望。それに、アラヤシキ的生活願望が加わって、なんとも・・・。