運賃表

 

 新幹線が長野から金沢迄延伸して、並行在来線の信越線がしなの鉄道として第三セクター化された。写真は長野駅の運賃表である。黄色がしなの鉄道で青と緑がJRである。

 長野駅から北長野駅まで一駅3.9km230円、長野駅から篠ノ井駅まで四駅9.3km200円。この違いな何なのだろうか。約2.4倍乗っても30円のおつりがくる。篠ノ井駅、屋代高校前駅間も3.3km230円。運賃表では一駅で150円も運賃が上がっている。定期券も同様に差が出ている。通勤、通学など、特に学生に負担が大きい。

 答えは、JRと第三セクターとの違いということになろう。原因は新幹線が並行したから?上田駅から長野駅間も新幹線は並行している。新幹線の恩恵は、運賃が値上がりした区間の人だけのものではない。新幹線延伸前はこのような差はなかった。しなの鉄道は経費節減に努力はしているであろうが、他に鉄道の選択肢のない地方にとって、公共交通機関として、不公平ではないだろうか。