ある研修会に出席した、会議ともいえる。

①  リーダーシップについて
資料は何かの研修会のコピーだった。お説教を受けているような感覚になった。何度も聞いた話だ。

②   品質確保
品質確保については従来から努めているが、間々見落としが出てくる。そのためダブルチェック、クロスチェック、チェックシート、マニュアルの作成などなど。しかし、チェックシートが増えすぎて形骸化の感も出てきた。マニュアル化はパターン化した考えになりやすい。根本的には技術の伝承、担い手の育成と確保がなければならない。先輩方もいろいろいうが、後輩がフォローしている面も多々ある。

一例  コンクリート三面張り水路は外水位が高くて内水が無いと、ある意味船のような状態となる。周辺地下水位を調査し、浮上の検討を行わなければならない。こうした基本を見落とすことは技術の低下といえる我が組織の年齢層は40歳~50歳代が多く、20歳~30歳代が少ない。今後は退職者を若年者への技術伝承として、再雇用による補充を行ってはどうだろうか。
ことあるごとに、チェックリストやマニュアル、懸案台帳の作成、○○検討会議、○○部会、○○協議会など対策は講ずるが、かえって事務量としての負担が増えている。技術の底上げが必要と思うのだが。

③ 評定
工事や業務の評価としてその成績評定を行っている。ならば、評定のチェック項目重視で進めるのが人情だ。評定項目は契約事項ではないから自主性の問題となる。マニュアル化が進みすぎるのもどうかと思う。